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遠州大会(高学年の部)

高学年の部はA~Gの7つのリ~グに別れその中の一チームが決勝ト~ナメントに進む形でした。
育誠館は、浜北柔道スポ~ツ少年団と御前崎柔道スポ~ツ少年団との
リ~グに入っていました。
一回戦目の浜北戦は4-1で勝利
先鋒戦 竣VS森本
竣もこの前の県大会個人、5年軽量級で3位になってるのでいくら相手が6年生だと言っても意地を見せたいところ、前回の練習で個々に注意したことをもう一度思い出させて試合に望みました、攻めまくり竣勝利。
次鋒戦 政勝VS伊藤
ここも政勝の意地を見たいところ、寝技で攻めまくりお決まりの19秒ぐらいで審判の「とけた」
(おいおい・・・)でも、しつこくしつこく攻めまくり勝利
中堅戦 孝彦VS床次
見てなかった・・・いや、見えなかった。主審の始めの声が聞こえ、次の瞬間に一本の宣告?
孝彦が勝ったみたいなので本人に聞いたら小内刈りで一本勝ち、さすが!!!
副将戦 聖人VS杉原
聖人のライバル、杉原洸平、体も大きいのに背負いもやってくる、聖人が何時も単調な攻めになり前に出たところを背負われて負けてしまうが、今回は違った何時ものうっぷんを晴らすように払い腰一発!!!一本勝ち。
大将戦 唯VS渡辺
唯の根性を見せてもらいたかった、勝てとは言わないので引き分けでいと思っていたが・・・
甘くなかった、弱気な唯はやられたね・・・体力的・体格的にも互角、気持ちの差かな?
御前崎柔道スポ~ツ少年団戦も無難に4-0で勝ち決勝ト~ナメントに駒を進めることが出来た
決勝ト~ナメント一回戦は、浜松養神館。養神館のメンバ~は、先鋒6年長谷川、次鋒5年女子重量級県2位の石黒、中堅5年男子重量級県8の片山、副将6年重量級河合、大将6年重量級県8の津久井裕二、あ・・・やっぱりでかいね、大きいよ、どうなんだろう?はっきり言ってやってみないと判んないな?でも多分勝てると思うけど、接戦かな?それが本音でした。
先鋒 竣VS長谷川
竣が頑張って、頑張って攻め込みますが最後まで取りきれない・・・時々軽いので竣が掛けた技が返されそうになりますが竣も何とかこらえて引き分け。
次鋒 政勝VS石黒
重量級2位の石黒さん相手に政勝が攻めてるけど・・・組み手で絞られてパワ~負け???
いい所を取れても上から押さえつけられて、下に絞り込まれてるのかな?背負いも中途半端、潰れた所を寝技に行きたいけど上からまた力で押さえつけられ抱えられて四つんばい状態から動けない・・・情け無い。
・゜゜・(lll>_<、lllll)・゜゜・。背負いを後に返されそうになるし。結果引き分け。
中堅 孝彦VS片山
孝彦の処で一つ勝ちが欲しいところ(本音を言えば先方から中堅で有効二つの勝ちでいいから欲しかった)向こうの作戦か判らないけど片山君、前に出てこない・・・組んでも少し引き気味で後に微妙に下がり気味で・・・勝負しようよ?作戦なのか、作戦を忠実にやってるのかしょうがないな、でも孝彦も攻めまくるが・・・大きいだけあって倒れてくれない。結果引き分け。
この時点で、代表戦を考え孝彦に備えておくように指示しました。
副将 聖人VS河合
前回の試合で聖人が投げてその後回転して押さえ込まれて一本負けしてるんだよね、養神館の作戦としたら、ま~ここで取るか引き分けて大将戦で勝って1-0・2-0での勝利の作戦でいたと思うけど、育誠館としたら此処で一本取って最悪代表戦につなげる予定でした。
聖人が期待に応えてくれて怒濤の攻めを見せてくれました、払い腰を掛けまくりますが相手が腰に巻きつき後に返そう(裏投げぎみに)としているので、聖人も腰を持たれるのが嫌みたいでちゅうちょしていましたが、思い切ってドンドン攻め込ませました、払い腰で相手が腰に巻きついてくれるのでバランスを崩せばそのまま前に倒れます、聖人の腰が回っているので相手は下に入り「有効・抑え込み」(よし、そのまま、そのままと、思っていたが残念逃げられた)時間も、残り一分ぐらい休まずに攻め込ませ、もう一度・有効そのまま後袈裟で、今度はがっちり抑え込み一本勝ち、大きな一勝でした
大将 唯VS津久井
体格的にはお互いに体重は同じぐらい、身長が裕二の方が少し高いかな?実績・実力で言えば裕二の方が断然に上、10回やれば10回一本勝ちすると思うが100回やれば1回か2回は技有りか有効ポイントで裕二が勝つ、それぐらいに実力が違うと思う。唯には、本当に悪いけど一本負けすると思った。
試合に行く前に気合を入れ直してしっかりとアドバイスをして送り出した。相手は養神館のエ~ス津久井裕二。唯も必死に力の強い相手にも上から押さえつけられても頭を上げいい姿勢を取って頑張っていた、どうしても頭が下がると相手が優勢攻めに出て唯がバタバタしてしまい取られることが多いので、頭を上げいい姿勢で胸を張り技を掛けるより受ける方が多いけど頑張っていた。
途中、場外際の払い腰に巻かれてついて行き横倒しになり有効を取られ、寝技に移行したが場外が半間しかなく副審の椅子が放置してあり直ぐに待てが掛かり助かった、正式な会場ならあそこで押さえられて一本負けをしていたと思う。
その後も、唯も時々技を出すがラスト10秒の処で教育的指導を取られるが、終始頭を上げ胸を張りいい姿勢で試合が出来たが、技が少し出なかった。結果、有効で負けた。
津久井裕二が本調子じゃなかったのか?試合の(あの状況)プレッシャ~に負けたのかな?
でも、唯も少しは自信を持ってやってもらいたい、実力・力・体もあるのに自分の気持ちで負けている部分が多いと思う。
準決勝は、高山柔道塾との試合でした結果0-2で負けました、この時自分は審判に入っていた為に、試合を見ることが出来ませんでした。
前、三つが勝負で取りきれずに引き分、けここでもう結果は出たようなもの後二つが取られて負けました。
結果3位でした。優勝 誠道館 準優勝 高山柔道塾 3位 育誠館 バルボザ
取り合えず平均体重では負けていますね。何時も思うけど小さいな・・・

by kent100skent100s | 2006-07-03 11:13 | 柔道